本日の日経平均価格が一時979.21円下げ最終で764.06円のマイナスで終わりました。
今回の下げの原因だと思われるのが原油先物市場で1バレルあたり130.5ドルまで上がった事です。
これは、2008年7月以来13年半ぶりの水準まで上がった事です。
背景にアメリカが同盟国参加なしでのロシア産原油禁輸実施を検討を始めた為です。
更にこれからは、季節が春に向かう為、欧州諸国も続いて行く事となるだろうと思います。
理由として冬にガスや原油を止めるという判断を政府がすると支持率がの下げ方が多い為です。
そのため冬の終わりと共に禁輸を始めると予想します。
禁輸が始まれば不安により株式から現金への移行が進み世界中の更なる株安に進むのではないかと思っています。
その為まだ買い向かうには早いと思います。
仮に日経平均が25000円を割り込んできたならば追証により更なる下げが始まると思いますので日本株はもう少し様子見をしていこうと思います。
今回の株の下げを割安に変えるチャンスだと思うようにしていきましょう。